趣味がない人間はだめ人間?飽き性でも楽しく生きるには。

そのほか
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私には趣味がありません。世間的に見て、趣味がない人間はつまらないという印象を持たれてしまうことが多いですし、本人が一番それに悩んでいたりします。周りにいる、アーティストやアイドルに熱中してライブに行ったり、好きな作品を熱く語れる人がうらやましいなと感じることが何度もありました。

一時的に、好きだと思ったり、楽しいと感じることがあっても、それにずっと愛を注げる気力が持てないのです。かなりの飽き性で、3日もたたないうちに、どうでもよくなっていることもあります。本や漫画も1回読めばいいやとなってしまいます。よく言えば好奇心旺盛、悪く言えば飽き性、そして、そういう人間は実は完璧主義でもあります。

完璧主義な人は、几帳面で何事も徹底的にやるというイメージですが、自分で理想の自分をつくり上げ、できないとわかると途端にどうでもよくなり、無気力になってしまうという、厄介な性質を持っています。私は自分に甘く、思考がクズ的な発想なので、できないと思うとすぐいやになり、飽きてしまいます。何をやってもどうせ続かないとなって、だんだん動く気力さえもなくなってしまいます。

人生何事も継続が大事だといわれるし、飽き性は何のメリットもないんじゃないかと感じることもあります。世の中成功している人は、みんな地道な努力を続けている。でも、自分はそれができない。ただの甘えなんだと自分を責め、一時はかなりメンタルやられていた時期もありました。残念な完璧主義です。

でも、飽き性ということを自分の個性だと割り切り、ポジティブにとらえれば、人よりも多くの体験ができたり、知らない世界を見ることもできます。

私はある本を読んだことがきっかけで、人生でやりたいことリストを作成しました。その本にはやりたいことを100個挙げると書いてあったけど、私は制限を設けず、できる、できないにかかわらず、どんな小さなこと、またはできそうもないことでも書き出してみることにしました。

そうすると、頭の中が整理され、少しずつ行動しようという気力がわいてきました。1つクリアすると、ゲームのクエストみたいにどんどんクリアしていきたくなるのです。例えばほんとにささいなこと、前に一度行ってみたなと思ったお店に行くだとか、行ってみたかった場所、見たい映画や本、体験してみたいことだとか、思いつくままに書いて、それを次々とできそうなことからやっていくと、自分に少しずつ自信が芽生えてきます。そして、それを消化することが原動力になります。

1つのことを継続するのとは違いますが、飽き性な自分には、毎日違うことをするぐらいのことが性に合っているんだと思います。日々の生活や本やネットサーフィンをしていて、少しでも興味を持ったことをリストに加えていく。さまざまな体験、さまざまな情報を自分の中に取り入れていくことができます。技術として何かが身につくというわけじゃないけど、たくさんの経験をすることそのものを1つの経験としてとらえればいいのです。というか、人生は暇つぶし。やりたいと思ったら、何をどうやったっていい、飽きたらすぐ次のことに取り組むという考え方でもいいと思っています。

1つのことを継続できるのは確かに立派です。でも、1つのことをし続けることだけが必ずしもいいとは限りません。世の中、時代は日々着々と変化していっていますので、自分にだって毎日変化があってもいいんです。新しいことを求めて、自分に刺激を与えてあげれば、日々の生活も平凡なものから少しは楽しいものになるでしょう。

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