文字起こしに必要な能力や知識と身につける方法は?

文字起こし
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文字起こしをするのには、どんな知識や能力が必要なの?

そうだなぁ、いろいろあるけど、タイピングの速さといった技術的なところから、言葉の豊富さといった日ごろからの努力が必要な部分もあるよ。

文字起こしをするのには、さまざまな知識や能力が必要です。きょうはその解説と身につける方法も含め、お伝えしていきます。

文字起こしに必要な能力は?

文字起こしに必要な能力は以下の4つが挙げられます。さっそく順番に見ていきましょう。


その1 タイピングの速さ
これは想像がつきやすいかと思いますが、文字起こしはその名のとおり、ワードなどのファイルに聞こえた音声を入力していくものです。タイピングの速さはそのまま作業時間に直結します。ブラインドタッチできるくらいのレベルは最低限身につけておきたいところです。

タイピング(ブラインドタッチ)に自信がないなという方は、以下の記事を参考にしてみてください。

その2 検索力
文字起こしをしていると、必ず知らない言葉に出会います。そんなときインターネットで検索をして、正しい言葉や表記を見つけ出す力が必要になってきます。

ただ単にキーワードを入れただけではヒットしない言葉も、検索の仕方を工夫することで見つかることがあります。

以下はグーグルで検索するときのテクニックです。(ヤフーで検索するときも使えます)ほかにも「グーグル 検索方法」などで調べるとたくさん出てきます。

その3 耳のよさ
耳のよさというのは聴力の問題だけではなくて、言葉を正確に聞きとる力のことです。文字起こしは、知っている言葉が多いほどよく聞こえます。

少しでも見聞きしたことがある言葉であれば、最初はわからなくても、「もしかしてあの言葉かな」と思い浮かんで、検索してすぐに正解にたどり着くことができますが、全く知らない状態だと本当に聞こえてこないものです。

正確に聞きとるには、後でも述べますが、「絶対聞きとってやる」という集中力や、いろいろな言葉に日ごろからふれておくことが大切です。

その4 粘り強さ、集中力の高さ
いくら知識を蓄えても、その人の話し方のくせだったり雑音が入り込んだりして、どうしても聞き取れないところが出てきます。

そういったとき、何回も聞いてみたり時間を置いて聞いてみたりすると、あるとき突然、ぱっと聞こえることがあります。聞こえなくてもすぐにあきらめない粘り強さや集中力が必要になってきます。

文字起こしに必要な知識は?

続いて知識編です。大事なもの3つを挙げています。

その1 文字起こしの型
文字起こしにはいろんな起こし方のタイプがあります。

話すときの頭に入る「えー」や「あの」といった口ぐせまで一言一句起こすものから、ある程度削って読みやすく整えるものなど、依頼者によって起こし方は変わってきます。

まずはそういった型を覚えることが基本になります。

その2 国語の文法知識
文字起こしの型でも述べたとおり、聞こえたまま打つだけでなく、ある程度意味が通るように言葉の順番を入れかえることや、「てにをは」といわれる助詞を修正したりすることもあります。なので、基本的な文法知識は身につけておいたほうがよいです。

大丈夫かな?と思った人は、以下のようなサイトを参考に、基本的の文法を見直してみましょう。意外と忘れていたことも多いかもしれません!

その3 ジャンルを問わず、いろいろな言葉を知っていること。
文字起こしには、会議やフォーラムやインタビュー、ジャンルは文系のもの、理系のもの、医療物など、ほんとうにさまざまです。中には専門的で難しい言葉も出てきます。

知らない言葉はさきに述べた検索力で調べることもひとつですが、日ごろからさまざまな本や雑誌を読んだり、ニュースを見たりして、常に新しい言葉を見聞きするように意識することが大切です。

うーん、文字起こしには、いろんな知識や能力が必要なんだね。自分にできるのか不安になってきた。

たしかに向き不向きはあるかもしれないけど、誰でも最初からすべて自信のある人なんかいないから大丈夫。作業を進める中でコツはつかめてくるよ!

作業をする中で何を一番に意識すべきか。

もし文字起こしをすることになったら、一番大切なのは、どのように起こすのか、確認すること。

文字起こしの型だね。

それを踏まえた上で、音声を正確に聞きとるように耳をすませて意識を集中させることが大切です。その中で、わからない言葉は途中で検索したり辞書を引いて、正しい表記を心がけていきましょう。

タイピングのスピードや言葉の知識は、日ごろからの練習や積み重ねによる部分もありますが、文字起こしを続けていくうちに、だんだんと身についてきます。

タイピングに関しては、最近は音声認識ソフトを使っている場合も多いため、認識した文字を直していくだけで一から入力しなくてもよい場合もあります。

また、リスピークといって、聞こえた音声を自分で読み上げて文字にするなんて方法もあるから、タイピングに自信のない人はそういった方法を活用してみるのも1つの手です。

まとめ

文字起こしに必要な能力と知識はわかりましたでしょうか。ここに書いてあることを意識して作業に当たるだけでも、きっと質のよい原稿に近づくはずです。

これらのことを身につけていって、一歩ずつ上達していきましょう。

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